気ままな小窓でsimutrans

simutransが主ですが、二次創作小説(マンガ家さんとアシスタントさんと)もあります。創作活動の活力源は、何気ない皆様の言葉そのものです。だから、コメント残してくれると嬉しいなって。

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マンアシSS「北の大地へ~中編~」その6

遅くなりました。北海道一日目スタートです。

二日目以降は後編にしますので、次回くらいで中編は終了ですかね。

でもなんか札幌から話が逸れてるような・・・気をつけよう・・・


「ふぅ~、着きましたね。」

「ぶるにゃ…[さっ寒いのにゃ…]」ガクガクブルブル

「ブラニャーのためにネコ用コートもって来たよ!」

「[あ、愛徒ありがとにゃ!]」

「うん!まだまだ寒いけど、いろいろ面白そうだよね!」

「ねえお兄ちゃん!まずどこ行く?」

「え~っと…どこにしようか?」

「決めてなかったんですか!?」

「あ、でも、ガイドブックはあるから、みんなで決めよう!」

「なんだかこの先が心配なんですが…。」






「最初は近いところが良いですよね。」

「じゃあ…大通り公園とか!」

「私テレビ塔登りた~い!!」

「お昼はどうしようか。」

「地元の人に聞いてみたらどうでしょうか。」

「足須さんナイスアイディア!」

「うにゃ?[ところで今日の宿はどこなのかにゃ?]」

「もらったメモによると…どうやら小樽の温泉みたいですね。」

「じゃあ午後は移動する時間も考えなきゃね。」

「それなら、僕が駅の人に聞いてくるから、他に行きたいところとか決めてて!」

「どうも。」

「そうだ、折角だから、お昼ご飯のオススメも聞いてきて!」

「わかった!」




「ねえ。ここなんかどう?」

「時計台かぁ…、まぁ名物みたいだし、いいんじゃない?」

「お姉ちゃんはどっか行きたい場所とか無いの?」

「私は別にどこでも…」

「はぁ~。」

「な…なによ。」

「…こんなんだから、いつまで経っても進展しないんだよ…。」

「だから何の話よ!」

「自分のことは後回しにしてさ…」

「何の話を…」

「お兄ちゃんほど理想的な彼はいないよ?」

「は?」

「なのに自分からは何もアタックしないなんて…」

「ちょ…な…何度も言ってるでしょ!?私は先生にそんな感情は抱いてないって!」

「もうちょっと冷静に考えようよ。」

「わ、私はいつだって落ち着いてるわよ。」

「じゃあ、どうしてお兄ちゃんを“男”として見ないの?」

「それはもちろん、先生がスケベで行き当たりばったりで、オタクだから...。」

「でも、男の人って大体本当はそんなもんじゃない?少なくとも私のクラスの男子はそうだよ?」

「先生はもう大人なんだから!おかげでこっちは苦労してるのに。」

「だったらなんでずっと仕事続けてるの?嫌なら他の所に行けばいいじゃん。」

「それは…い、一応、マンガを一から教えてくれた人だし…、私がいないとすぐにだらけたり、風羽さんやせなさんに迷惑かけるかもしれないし…それに…」

「そうじゃなくてさぁ…もっとあるでしょ?」

「もっと…って…なんなのよ…?」

「大事にされてるんでしょ?いつも。」

「そ…それは…」

「お兄ちゃんは確かにちょっとスケベだけど、正直だし、他の人に優しいし、お姉ちゃんたちを完全に信頼してるみたいだし、だから一緒に仕事したいんだよね!?」

「ま…まぁ間違ってはいないけど…。」

「お兄ちゃん、お姉ちゃんのこと、『絶対マンガ家になれる』って言ってたよ?…そうやって、すごく応援してくれてるのに、それでもまだ足りないの?」

「でも、私はまだ先生のことをそういう対象には見られないの。」

「まだ?」

「しょ…将来、もし相手がいなかったら、も…もしかしたらっていうか…」

「…そっか、じゃあ、私が心配する必要も無かったんだね。」

「へ?」

「お兄ちゃんだったら、きっといつだってOKしてくれるはずだもん!」

「……。」

「お姉ちゃんにもその気が無いわけじゃないって分かっただけでも、今回は良しとしますか。」

「あんた…なんかこの頃上から目線で話してない?」

「そりゃぁ、こんなに手のかかる姉だったら、心配してあげないといけないからさ!」

「どっちがよ!」


「ごめ~ん!駅員さんにお昼のオススメ聞いたら話長くなっちゃって…。」

「もう遅いよお兄ちゃん!女の駅員さんのパンツでも想像してたのかと思ってたよ!」

「さ…流石に今回は自重したよ…。」

「しようとは思ってたんですね。」

「つい癖で…。と…ところで、行きたい場所は決まった?」

「はっ!…す…スミマセン…まだ…」

「私はタワーと時計台に行きたい!」

「よおぉし!じゃ、まずは札幌タワーに出発!」

「ま…いっか…。」




「いや~大通り公園って長いね~……もう10分くらい歩いてるよ…。」

「あ…、なんか良い匂いがします…!」

「[これはトウモロコシだにゃ!]」

「さすがブラニャー!鋭いね!」

「お姉ちゃんの嗅覚もなかなか…。」



「“とうきび”って言うんですね。」

「サトウキビみたいな名前だね。」

「でもこれすごくおいしいよ!?このジャガイモもいける…。」

「沙穂乃…あんた食事に気を使うとか…」

「私は成長期だから良いんだも~ん!お姉ちゃんは可愛そうだね!」

「く…、せ、せいぜい今のうちに食べておくといいわ…。そのうち身長が伸びなくなったら…」

「大丈夫だよ!たくさん食べたら、お兄ちゃんに胸もんでもらって、そっちに栄養を流せばいいんだよ!」

「ナイスアイディア沙穂乃ちゃん!そういうことなら僕も喜んでm「結構です。」…がっくり…」

「でもお姉ちゃん、その残ったジャガイモどうするの?私も流石にもう食べられないし、捨てるのも勿体ないし…」

「あ、僕はまだ平気だよ?」

「じゃあ先生にあげます。」

「りょ~か~い!…ってあれ?もっ…もしかして…こここれってかかか間接きキス!!??」

「変なこと考えずにさっさと食べてください!」グバッ

「モッ…モゴモゴ…ぐ…ぐるじい…」

「ぶ…ぶにゃぁ…[愛徒…ドンマイにゃ…]」

「…で…でも…シアワセ…」

「なんだかんだで着いたよ!」

「やっぱり、間近で見ると大きいねえ。」

「首が痛くなりますね…。」

「う~ん…も…もう少し…」

「何…してるんですか?」

「も、もうちょっとであの窓辺にいる人のパンツが見えそうなんだ…。あと10センチ…」

「公衆の面前で恥ずかしいことしないで下さい!!」スパコーンッ

「…見てるこっちからしたら、二人とも恥ずかしいくらいカップルっぽいよ…。」

「[だにゃ…]」



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クロムハーツ

マンアシSS「北の大地へ~中編~」その6 気ままな小窓でsimutrans

| クロムハーツ | 2013/10/23 12:51 |

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